イラストレーター講座

イラストレーターってどんなソフト?
デザイン・レイアウト編集の代表的なアプリケーション。

広告デザインやロゴデザインなどのデザインを行う上で欠かせないソフトがAdobeの「イラストレーター」です。
ティップスパソコンスクール大阪梅田校では、イラストレーターの一般的な操作だけでなく、現場で実際に必要な操作テクニックやデザインに関する考え方も同時に学習します。

イラストレーターAdobe Creative Cloud

イラストレーターを学び
広告デザイン・WEBデザイン作成する。

イラストレーターを使った広告デザインの制作画面
イラストレーターの操作画面

広告デザイン・販促デザインなど、デザインする仕事で欠かせないパソコンスキルがこのイラストレーターです。 イラストレーターはAdobe社より1987年1月に発売されており、現在のバージョンは「Illustrator CC」と呼ばれます。今皆さんが目にする町中のポスターや印刷物などのほとんどはこのイラストレーターを使って作成されています。現在では紙媒体を中心とした広告デザインだけでなく、服飾デザインやホームページのデザインなどでも使われており、もしデザイン制作が必要な仕事へ就転職をお考えであれば必ず必要な技術となります。ティップスパソコンスクール大阪梅田校では、イラストレーターの操作方法をマスターするのは当然のこと、教科書に載ってないような実際の現場で使われているテクニックなども一緒に習得いただき、 即戦力として活躍できる技術とデザイン力を身に付けていただく事を目標としています。

Illustrator(イラストレーター)の学習項目詳細

Illustrator(イラストレーター)基礎
学習項目llustrator(イラストレーター)の基本(llustrator(イラストレーター)の画面構成・ファイルの作成と保存),図形を描く(四角・円・多角形・星形),線を描く(直線と曲線の描き方), フリーハンドで描く(鉛筆ツール・ブラシツール・消しゴムツール),パスの編集(オブジェクトの選択と変形・アンカーポイントとハンドル), オブジェクトの編集(レイヤー・整列・グループ),オブジェクトの合成(パスファインダー・クリッピングマスク・複合パス),色の設定 (スウォッチパレット・グラデーション・パターン・アピアランス),線の設定(線パレット・ブラシの適用・線の変形)
所要時間10H+自由時間
Illustrator(イラストレーター)応用
学習項目文字を扱う(文字の入力・文字の編集・文字のレイアウト・文字と段落のスタイル),透明の設定(オブジェクトの不透明度・描画モード・不透明マスク), グラフィック機能(3D効果・画像トレース・遠近グリッド・グラデーションメッシュ・シンボル),表やグラフを描く(表を描く・グラフを描く),高度な変形 (効果の利用・エンベロープ・ブレンド),出力データの作成(画像の配置・印刷用データの作成・Web素材データの作成)
所要時間10H+自由時間

イラストレーターのコース詳細

イラストレーター基礎

イラストレーター基礎講座の学習風景
イラストレーターの図形の変形

イラストレーターの基本的な操作方法を学習するコース。図形・ベクトルデータ(ペンツールの操作)・ブラシ・色設定やレイヤー・オブジェクト変形などのイラストレーターを扱うために基本操作の修得をお考えの方にお勧めの内容です。

受講料35,200
(教材費2,508円)

イラストレーター基礎応用

イラストレーター応用講座の学習風景
イラストレーターのテキストツール

イラストレーターの操作をマスターしDTPデザインやホームページデザインなどを扱う仕事を目指す方は基礎・応用講座までの学習をお勧めします。文字操作・レイアウトデザイン・印刷など、仕事で必要な操作を習得できる総合講座です。

受講料66,880
(教材費2,508円)

イラストレーター実践

イラストレーターを使ってオリジナルのデザインなどを制作し、仕事に活かせる実践力を修得。

受講料35,200
(教材費0円)

フォトショップ基礎

デザインの現場でイラストレーターと連携して使われるフォトショップ(写真加工ソフト)講座。

受講料35,200
(教材費2,508円)

イラストレーターの機能

イラストレーターは
どんなデータを扱う?

ベクトルデータ操作でイラスト作成
ベクトルデータ操作画面

イラストレーターとフォトショップの一番の違いは、そもそも扱うデータが違うということです。イラストレーターはベクトルデータを、フォトショップはビットマップデータを扱うのが得意。そしてこのベクトルデータをペンツールを使って操作することは、実はイラストレーターの操作を覚える上で一番難しいと言われています。事実、イラストレーターを学ぼうとする人でペンツールが使えないと断念された人もおられます。 ティップスではこのペンツールの操作を段階を踏んで説明し、豊富な練習ファイルを利用してしっかりとマスターしていただきます。さらに書籍などに載ってないような実践的なテクニックも授業でご説明させていただくのでご安心ください。

イラストレーターは
ロゴデザインが得意

イラストレーターでロゴを作成する
ロゴデザイン作成画面

イラストレーターの得意なデザインの一つにロゴマークデザインがあります。 企業ロゴなどのロゴマークはほとんどがこのイラストレーターを使って作成されます。ただ図形を組み合わせるだけでなく、文字のアウトライン化をしながら企業のイメージに合うようなテキストのスタイルを作成したり、マークを作ったりしながら、ずっと使い続けられるようなデザインを作成します。 ティップスではこのようなロゴマークの制作でも操作だけでなくロゴデザインの考え方までしっかりとお伝えしますので、仕事に活かせる技術が習得できます。ちなみにティップスパソコンスクールのロゴマークも現役の講師が作成しています。

最新のイラストレーターは
パターンの編集が容易

最新のイラストレーターを使ってパターンを編集
パターン編集機能画面

イラストレーターの機能の一つにパターンという機能があり、図形に色を塗る代わりに登録した柄などを図形に塗ってしまうことが出来ます。ただCS5以前のバージョンでは詳細な編集をする事が出来ず、変更する際には元となる図形自体を変えないといけませんでした。ですので再度図形を作成し、図形の組合せなどをベクトルデータとして修正する必要がありました。ところがCS6以降の新機能の一つにパターン編集モードという機能が追加されたことで、元の図形を変更することなく登録したパターンを簡単に編集し新たなパターンを構築することが出来るようになりました。 デザインをする上で実は結構使うこのパターンという機能をティップスで実践的に学習しませんか?