インデザインは雑誌編集・冊子編集など
複数ページを扱うデザインの編集に最適なソフト
インデザインは複数ページを扱うデザインの編集、いわゆる書籍やカタログ・パンフレットなどの編集に最適のソフトで、雑誌・書籍などの編集作業の現場では欠かす事のできないソフトです。 ティップスパソコンスクール大阪梅田校では、初心者の方から現在の仕事で使っている方も安心してインデザインの操作や考え方をしっかり学習する事ができます。
インデザインAdobe Creative Cloud
インデザイン
編集・書籍作成ソフトの主力!
パンフレットやカタログ・雑誌等の紙媒体のデザインとその編集に従事される方であれば必ず必要になってくるアプリケーションがAdobeが提供するこのInDesignです。
皆さんが目にする書籍・雑誌・フリーペーパーなどの複数のページからなる、紙媒体デザイン(DTPデザイン)の中心を担ってきた、編集系デザインで活躍されるデザイナーには必須のソフト。 雑誌社などの編集系デザイン業界に就職をお考えの方は必ず実務で必要となります。ただ現実にはDTPデザイナーとして活躍されている方でも、インデザインの操作を知らない方が多いのが実情。 DTPデザインや編集デザインなどに従事したいとお考えならばワンランク上のスキルとして学習することがその業界への就職の近道にもなります。 ティップスではただ単なる使い方だけではなく編集デザインの考え方や実際の現場で使われているテクニックなどを幅広く学ぶことができます。
インデザインの学習項目詳細
インデザイン基礎 | |
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学習項目 | InDesign(インデザイン)の基礎(インデザインの画面構成・パネルの操作),リーフレットの作成(マージン・段組みで新規ドキュメント・画像の配置と編集・テキストの配置・テキストの編集・テキストフレームとテキストのカラー設定), 冊子の誌面を作成(レイアウトグリッドで新規ドキュメント・マスターページの作成・タイトルと本文の配置・段落スタイル・画像の配置),印刷用データの作成(入稿前ファイルのプリフライト・入稿用ファイルの収集・PDFの書き出し) |
所要時間 | 10H+自由時間 |
インデザイン応用 | |
学習項目 | 取り扱い説明書の作成.1(表紙の背景を作成・表紙の作成・マスターページの編集・見出しと本文のスタイルの適用・段落スタイルの編集・アンカー付きオブジェクトの配置), 取り扱い説明書の作成.2(Adobe Bridgeを使って画像を配置・Microsoft Excelの表の読込と編集・QRコードの作成・テキスト変数機能でインデックスを作成・目次の作成・オブジェクトの作成), 効率の良いデータ作り(正規表現スタイルで特定の文字にスタイル適用・検索・置換機能の活用・別ドキュメントのスタイル活用・ライブラリ機能でオブジェクトを効率良く使う・ブック機能・データ結合機能) |
所要時間 | 10H+自由時間 |
インデザインのコース詳細
インデザイン基礎
インデザインの基本操作を学習するコース。画像の配置とテキストの配置・縦書き冊子の誌面作成・段落スタイルなど、複数ページのデザイン編集の基本操作を修得したいとお考えの方にお勧めのコース内容です。
受講料39,600円
(教材費3,168円)
インデザイン基礎応用
インデザインの操作を応用まで修得し、編集デザイン系の職種を希望する方向けの基礎応用セット講座です。取扱説明書の作成を通じてマスターページの編集機能やエクセルソフトとの連携などを学習する総合講座です。
受講料75,240円
(教材費3,168円)
インデザイン実践
インデザインを使ってオリジナルの冊子・パンフレットなどを作成する講座。持込みも可能です。
受講料35,200円
(教材費0円)
フォトショップ基礎
編集デザインの現場でインデザインと連携して使うフォトショップ(画像加工ソフト)の講座。
受講料35,200円
(教材費2,508円)
インデザインの機能
マスターページ機能で
複数ページを管理
インデザインの特徴の一つとして挙げられるのがマスターページです。基本的なレイアウト・デザインなどをマスターページとして作成し、 それをページごとに適用していきながらページ構成を作成していきます。マスターページを編集することで適用されている各ページが変更・更新されて行きますので、 編集作業を効率よくし、チームで複数のページを作成していく場合でも大活躍する機能です。
段落スタイル管理で
文字や段落を管理
複数のページにまたがる紙媒体を制作する際に、文章構成を考えて制作していくことが重要となります。そこで必要になるのがこの文字スタイルと段落スタイルです。
見出し・章立て・本文などそれぞれの構成を文字の種類・文字の大きさ・行の送りなど様々な要素を事前に決めて作成しておくことで、 複数の人が携わる制作物でも統一した構成で制作することが可能になるのがこのスタイルの設定です。
本の作成は共同作業
ブック機能でまとめる
「一人で100ページのカタログを制作する」聞いただけでゾッとしますよね。実は編集の現場では一人で複数ページの書籍などを作ることはありません。
複数の編集者が協力して制作していくことが必要になります。そこで利用されるのがブックの機能です。インデザインでは最初から共同作業で制作することを考えられて作られており、 その際にマスターページや書式の管理を使って個々に担当個所を制作し、ブックとしてまとめていきます。