SolidWorks(ソリッドワークス)、製造業界では
3DCAD化が進んでいます。
今やよく耳にする3Dプリンター、このプリンターで3次元形状の物を作る際に使われるデータは3次元CADソフトが無ければ作ることが出来ません。 弊社で学習することのできるSolidWorks(ソリッドワークス)は3次元CADソフトの中でも普及数が一番多いといわれており、この大阪でも導入されている企業が多いのが特徴の3DCADソフトです。
SolidWorks(ソリッドワークス)Dassault Systemes
普及数No.1の3次元CAD「SolidWorks(ソリッドワークス)」の操作方法を学習できるのはティップス
SolidWorks(ソリッドワークス)
求人数が増加している3次元CAD
現在のものづくりの現場において、2次元製図と同様もしくはそれ以上に重要なスキルが3次元CADです。3次元CADを使う大きなメリットは作業の効率化が図れることです。3次元形状をコンピュータ上でモデリングしてプロダクトデザインの設計を検討、 組上げのシミュレーション、さまざまな解析、3次元形状から2次元図面への変換などが可能なので、この技術が有るのと無いのでは作業効率が全く違ってきます。 ティップスパソコンスクール大阪梅田校では3次元CADの中でもメジャーな存在のSolidWorks(ソリッドワークス)を採用しました。 家電業界や金型業界などで広く利用されているCADで大阪府にはSolidWorks(ソリッドワークス)を採用されている企業がたくさんあります。また3次元CADの中では学習しやすいCADですので、 初心者の方にもお勧めできます。さらに3次元CADのスキルは色々な3DCADソフトと考え方が似ており、他の3次元CADを使う現場に入られた時にはSolidWorks(ソリッドワークス)の操作をその他の3次元機械CAD操作に置き換えることで習得も早くなり、 考え方の流用が利きます。また今後は3次元機械CADとVR(VirtualReality)との融合も進みますので、作成した3次元形状のVR空間内に入り込み、細かい設計の検証を行うという用途も期待されています。
SolidWorks(ソリッドワークス):基礎講座
SolidWorks(ソリッドワークス)基礎講座学習項目
3次元CADとは(3次元CADの特徴・広がる3次元CAD活動範囲),SolidWorksの特徴(履歴型3次元CAD・ドキュメントの種類),SolidWorksの設定(設定項目・設定の保存・システムの初期化), 部品ドキュメント(部品の画面構成・コマンドレイアウト設定),アセンブリドキュメント(アセンブリの画面構成),図面ドキュメント(図面の画面構成), 部品の作成(スケッチを描く・寸法を入れる・スケッチの立体化・表示の操作・形状の複写・スケッチの完全定義),アセンブリの作成(部品の組立・干渉チェック),図面の作成(組立図・部品図)
受講時間:16H+自由時間
SolidWorks(ソリッドワークス):応用講座
SolidWorks(ソリッドワークス)応用講座学習項目
モデル作成の基本操作,スケッチコマンド(スケッチエンティティ・スケッチツール・スプライン),スケッチの完全定義(寸法の種類・拘束の種類),参照ジオメトリの作成(平面の作成・軸の作成), 基本フィーチャー(基本フィーチャーの種類・フィーチャーの編集方法),モデリング作成(ティーポット・シャンプーボトル・マドラー), パターンとミラー(パターンの種類・フィーチャーのミラー・ジオメトリパターン),マルティボディ機能の活用(マルチボディとは・MFD),サーフェスボディ(シャンプーボトル・クジラ)
受講時間:16H+自由時間
SolidWorks(ソリッドワークス)の機能と活用術
3次元CAD設計に必要なモデリング技術
ソリッドデザインと
サーフェスデザイン
2次元形状を描きそれを立体化するという手順で3次元形状を作るのがモデリングです。立体を作るだけではなく、モデリングした立体を加工・変形させることもでき、自由な形状を作成できますので、 2次元図面で設計図を作図しても全体的なイメージが伝わりにくいという場合でも、立体形状を作ればすぐにその形が理解できるという場面も珍しくありません。 種類としてはソリッドデザインとサーフェスデザインがあり、誤解を恐れずに説明するならばソリッドデザインは中身が詰まったモデリング、 サーフェスデザインは曲面の紙のようなモデリングを想像していただくと良いかもしれません。一度大阪梅田のパソコンスクール、ティップスに来られて確かめられては?
制作した部品を組み上げるアセンブリ機能
アセンブリ機能が
業務の効率化に大きく貢献しています。
モデリングを通して成形する形はあくまで1つの部品です。実際の製品は多数の部品で構成されることがほとんどですから、当然SolidWorksでもモデリングで成形した部品を組上げる機能が備わっており、その機能をアセンブリといいます。 単に組み立てるだけの機能ではなく、しっかりと部品同士が組み上がるかをチェックする機能や、食い込みや形状の矛盾が生じていないかを確認する機能も備わっています。 アセンブリの状態で問題のある形状は当然実際の加工でも問題が生じますので、それを事前に把握できれば工程の後戻りを回避することができます。
3次元設計されたデータを2次元図面にする機能
SolidWorksで造られたデータを
2次元平面図に変更する機能もある
全て3次元で部品の製作まで行うこともありますが、これまで同様2次元図面を設計図として発注するケースもあります。 その際に3次元形状をもとに2次元図面を作図していては非常に時間と手間がかかってしまいます。3次元CADであれば、成形された立体形状を2次元図面へと変換する機能を持っていますので、 即座に3次元形状を2次元に図面化することが可能です。また2次元CADでは作図に手間のかかる断面図や部品組付け図もすぐに作成できるので非常に手際よく作業を進めることが可能です。
SolidWorks(ソリッドワークス)コース詳細
SolidWorks(ソリッドワークス)基礎
SolidWorks(ソリッドワークス)のスケッチ機能・フィーチャー機能などモデリングをする際の基本操作を学習するソリッドワークスの基礎講座。ソリッドワークスを使ってソリッドデザインの3次元形状の制作を学習します。
受講料77,440円
(教材費3,520円)
SolidWorks(ソリッドワークス)基礎応用
SolidWorks(ソリッドワークス)のソリッドデザインモデリングの基礎機能からサーフェスデザインを含む高度なSolidWorks(ソリッドワークス)の操作を学ぶ応用講座まで学習する、3DCADエンジニア向けの講座となります。
受講料147,136円
(教材費7,040円)
SolidWorks(ソリッドワークス)実践
仕事で必要な図面などをお持込みいただき製図。SolidWorks(ソリッドワークス)のスキルUPを。
受講料77,440円
(教材費3,520円)
AutoCAD(オートキャド)基礎
3次元CAD等を扱う上で必要な2次元平面図の知識をAutoCAD(オートキャド)基礎講座で学習。
受講料67,320円
(教材費3,300円)