アルゴリズムのできていないプログラムはプロとして失格
プログラムの根底に流れる「考え方」であるアルゴリズムは、将来プログラマを目指すなら必須の知識です。 「ただ動くだけのプログラム」はプロの現場では通用しません。分かりやすく・読みやすく・適切に・変更が容易で・無駄のない、そのようなプログラムが求められます。 そんな現場で通用するプログラムを作成するための、ベースになる考え方が「アルゴリズム」です。「できるプログラマ」としての評価を得られるかどうかは、このアルゴリズムを しっかりと理解してプログラムを組めるかにかかっています。アルゴリズムを理解せずに作成されたプログラムは質が悪く、そのプログラムを作成したプログラマの評価が下がってしまうのです。 またアルゴリズムは特定のプログラミング言語に依存するもので はなく、一度習得すれば全てのプログラミング言語へ応用することができます。 まずプログラミングの基本中の基本となる考え方をしっかりと学習します。データの基本的な取り扱い方である変数や配列など、 条件分岐構文、繰り返し構文といったプログラミングに無くてはならない基本構文のアルゴリズムをマスターすれば、 自然ときれいなプログラミングができるようになります。 データの集合から必要なデータを探し出すアルゴリズムをサーチアルゴリズムと呼びます。 前から順番に探していけば いずれ見つかりますが非常に要領が悪く処理にも時間がかかってしまいます。そこで、より効率よく探すための色々なアルゴリズムが考え出されました。 多くのデータが存在するときに、順番に並んでいなくてはとても扱いづらい状態となります。 ソートアルゴリズムは、 順番に並んでいないアルゴリズムを順番に並べ替える方法として考え出されました。 サーチアルゴリズムの中には、まずソートアルゴリズムを使って 順番に並べ替えられていなければ処理できないものも存在します。アルゴリズムIT・プログラミング
「ただ動けば良い」プログラムは失格。
プロのプログラムは正しいアルゴリズムが重要。アルゴリズムの学習項目詳細
アルゴリズム 学習項目 アルゴリズムの基本,変数と配列,アルゴリズムになれよう,線形探索法(リニアサーチ),二分探索法(バイナリサーチ, ハッシュ探索法,単純選択法(選択ソート),単純交換法(バブルソート),単純挿入法(挿入ソート),クイックソート, エラトステネスのふるい(素数を求めるアルゴリズム),ユークリッドの互除法(最大公約数を求めるアルゴリズム) 所要時間 15H+自由時間 アルゴリズムのコース詳細
アルゴリズム講座 学習解説 基本的アルゴリズム(探索・並び替え・素数、最大公約数を求める)を理解し、アルゴリズムを自分で考えるスキルを習得します。 科目内容 アルゴリズム講座 料金(税込) 56,100円+教材費1,848円 アルゴリズムの機能
基本構文アルゴリズム
順次、分岐、繰り返し等
アルゴリズムの基本サーチアルゴリズム
検索の定番、
サーチアルゴリズムソートアルゴリズム
並べ替えの定番、
ソートアルゴリズム